大型美術品 国内向け
東京のデザインチーム様より、大型美術品の国内向け梱包をご依頼いただきました。
燕市のメーカー様で作品表面を処理後、弊社にて美術館まで陸上輸送するための梱包作業を行いました。
1.シュリンクラップ(=熱で収縮する包装用プラスチックフィルム)を用いて複雑な形状の作品を入念に保護し、台木に固定します。
今回は国内輸送で密閉性を必要としないため木枠梱包を用います。木箱梱包より材料を削減できるためにコストを低減できます。
国内向け梱包請負ページ-【木枠梱包】を参照
2.木枠を組み上げ梱包完了。ですが、弊社のサービスはここでは終わりません!
輸送先での荷下ろし~開梱作業を安全・円滑に行うためのスリングの掛け位置を写真と動画で現地スタッフ様にお伝えします。
~動画はコチラからご覧いただけます!~
3.今回は開梱作業にあたり木枠を吊り上げて立たせる事を考慮し、写真の掛け位置となりました。
4.無事に輸送先に到着!現地スタッフ様による開梱作業の模様です。
5.開梱を完了した梱包対象の大型美術品です。
形状と表面処理に特徴があり、養生や固定に対して、依頼主様との入念な打ち合わせと弊社独自の工夫とを重ねました。
新潟からの国内輸送に関しましては県内全域に梱包サービスを展開する専門業者
=燕鋼板コンポーに是非お気軽にご相談ください。